スイングキャディ SC300i レビュー。10万円以下のおすすめはこれ。


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こんにちはFUNランナーです
皆さん、こんにちは。
FUNランナーと申します。
ゴルフ大好き、ジョギング大好き。
愛する娘とその母親を年に1回はハワイに連れていく。
それが今の生きがい。
そんなサラリーマンです。

SC300iと言うゴルフの弾道測定器を購入しましたのでレビューいたします。

ご参考となれば幸いです。

スイングキャディ SC300i レビュー。10万円以下のおすすめはこれ。

スイングキャディ SC300i レビュー 本体正面写真

念願だった弾道測定器を購入

かねてより欲しかったゴルフ弾道測定器を購入しました。

「 SC300i 」 と言うやつです。

ネットで87,780円でポチりました。

お小遣い制のサラリーマン。

痛い出費ではあります。

でもいいんです。

もう何年も欲しいと思ってた物なんで。

もっともっと高性能なものがあるのは知っています。

トラックマンやGCクワッド。

もちろん、それが買えるに越したことはありません。

でもそれは無理な話。

スカイトラックだって買えません。

できれば、10万円以下で購入できるものを。

と言うことでずっと探していました。

 

ガーミンのR10が有力候補

10万円以下の優秀な測定器と言えばガーミンの「R10」。

もちろん最有力候補でした。

10万円以下なのにクラブパスまで分かっちゃう優れものだとか。

そんな優れもの。

発売以降、当然のように人気は爆発。

すぐに売り切れ、入手困難がしばらく続いたりしていました。

ところがどっこい。

ネットでの評判が賛否両論。

時間が経てば経つほど、ネガティブな意見が散見されるようになりました。

なにやら実際は左に飛んでいるのに右に飛んだと判定されちゃうとか。

いわゆる逆玉。

そんなこと言われちゃうと、躊躇してしまいます。

 

SC300iに決定

そんなモヤモヤしていた時、このSC300iを知りました。

でもってYoutubeでいろいろ検索。

ネガティブな意見が少ないではありませんか。

それどころか、むしろポジティブな意見が多い印象。

「 GCクワッドと同じくらいの精度!?」なんて大げさに賞賛している動画まで。

である時、とあるYoutuberが「R10を売って、こっちに乗り換えました。めちゃめちゃ、おすすめです!」

的なことを言ってる動画を見て、心が決まり87,780円でポチるに至りました。

 

 

 

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まぁ、そんな前置きはさておき、家族の白い目には気づかないふりをして、平日の夜に早速練習場で使ってきましたのでレビューいたします。

 

スイングキャディ SC300iの外観をチェック

ではまずはSC300iの見た目からチェック。

 

見た目はこんな感じです。

スイングキャディ SC300i レビュー 本体正面写真

画面には次の計測値が表示されます。

・飛距離(キャリーか総距離の好きな方を選択)
・スイングスピード
・ボール初速
・打ち出し角度
・最高到達点
・ミート率

画面が大きいのでとても見やすいです。

 

電源は充電タイプで、差し口はUSBのType-C

スイングキャディ SC300i レビュー 本体Type-C差し口写真

 

で、付属の充電ケーブルはこれ。

スイングキャディ SC300i レビュー Type-Cコード写真

変圧器部分は付いていないので別途必要です。

 

本体のサイズは、ヨコ16.4cm × タテ11.8cm

スイングキャディ SC300i レビュー 本体横の長さ測定の写真

スイングキャディ SC300i レビュー 本体たての長さ測定の写真

 

手で持つとこんなサイズ感。

スイングキャディ SC300i レビュー 本体を手で持った写真

まぁ男の人がギリ片手でつかめるくらいです。

小さ過ぎず、大き過ぎず、といった具合でしょうか。

 

ちなみに重さはと言うと。

スイングキャディ SC300i レビュー 本体重さ計測の写真

431.3gでした。

軽いような、重いような、まぁサイズどおりの重さです。

 

なお、携帯用のケースは付属されていません。

こんな感じの専用のポーチがあるにはありますが、別売りです。

スイングキャディ SC300i レビュー 別売りのポーチの写真

 

でも5,780円もするのでもちろん私は買っていません。

 

ひとまず100均のウレタンケースに入れて使っています。

スイングキャディ SC300i レビュー 100均で購入したウレタンケースの写真

サイズがまったく合っていません(T T)

 

それとリモコンが付属されています。

スイングキャディ SC300i レビュー 付属のリモコンの写真

主にクラブ選択に使います。

クラブを選択しなくても計測してくれますが、クラブをちゃんと選択しておくと、アプリでクラブごとのデータを集計してくれます。

 

 

 

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スイングキャディ SC300iの使い方

次にスイングキャディの使い方です。

 

電源を入れて、ボールの後ろ1.5mくらいのところに置きます。

スイングキャディ SC300i レビュー 本体を立てている写真

 

ちなみに本体には脚があるのでこんな感じで自立します。

スイングキャディ SC300i レビュー 本体を立てて横からの写真

 

アプリを使ってスマホと同期させると打つたびに動画も撮影してくれます。

なので私はスマホも一緒にこんな感じで立てておきます。

スイングキャディ SC300i レビュー 本体とスマホをセットしている写真

 

このスマホ立てがコンパクトで便利です。

スイングキャディ SC300i レビュー スマホスタンドの写真

Amazonでポチりました。

1,580円です。

 

アプリをスマホに入れます。

アプリ名は「My Swing Caddie」です。

スイングキャディ SC300i レビュー アプリのAppストアでの写真

このアプリ、ご覧のとおりの低評価。

何故なんでしょうか?

必要な機能はそろっているので、私自身、今のところストレスは感じていません。

そのうち洗礼を浴びるのかもしれませんね。

逆に楽しみです。

 

もちろんアプリ側でも1球ごとに計測値が確認できます。

スイングキャディ SC300i レビュー アプリの計測値の表示画面の写真

で、アプリだと「バックスピン量」が表示されるんです。

これ1つ不満な所です。

是非、本体でも表示して欲しかった。

 

撮影された動画はこんな感じで一覧表示されます。

スイングキャディ SC300i レビュー アプリの動画一覧表示の写真

 

1球1球、打つたびに5秒間の動画を撮影してくれます。

撮れた動画はアプリ上でも再生できますが、スマホの写真アプリにも普通に保存されています。

動画だけ観るのであれば、そっちの方が観やすいです。

それがこんな感じ。

5秒なんでホント短いですが、ギリ弾道が最後まで追えるくらいの長さです。

動画で後から見る場合、夜の方がボールに照明があたって最後まで追いやすいですね。

右にスライスしていくボールが…

 

そして、打ったデータはクラブ毎に集計してくれます。

スイングキャディ SC300i レビュー アプリのクラブ毎の平均値が表示されている画面の写真

どのクラブが平均的にどれくらい飛ぶかをこれまでの感覚によるものではなく、定量的に知ることができます。

いちいちクラブを替える度に選択する必要があったのはこのためだったんですね。

いやー、それにしても、レンジボールとは言えドライバーの飛んでなさね。

はっきり数字で示されちゃうと凹みます。

コースボールではもう少し飛ぶと信じたいところです。

 

もちろんクラブ毎の詳細データも見れます。

例えばユーティリティの4番。

スイングキャディ SC300i レビュー アプリの4Uの詳細データ写真

だいたい自分では210〜220ヤードくらいのつもりで使っていました。

上の表でみると平均で196.7ヤードとなっています。

コースボールは5〜10%程度違うと思うので、それを考慮すると結構近い数字なっていると思います。

 

 

 

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SC300iを使ってみての感想

最後にSC300iを使ってみての感想です。

 

良かった点

 

測定精度が高そう

ともあれこれが一番肝心。

SC300iの測定精度は評判どおり結構良さそうです。

定量的な根拠はありません。

でも自分のクラブがフルショットでどれくらい飛ぶか、ある程度は分かってますよね?

それに近い数字が出てくれます。

それと、レーザー距離計で実際に計って、そこにジャストで打てた時にかなり近い数字になっていました。

 

画面が大きいので練習場で数字を確認しやすい

画面が大きくて数字が見やすいです。

アドレスしたしたまま、その場で数字が読めるので助かります。

よくiPadを近くに置いているのをみかけたりしますが、その必要はありません。

本体だけでOKです。

 

バックスピン量が分かる

バックスピン量が分かるのも購入の決め手でした。

素人が分かったとて…ですが、単純にドライバーのバックスピン量が知りたかったんです。

それと、シャフトを買い替える時とか、試打して計測できたら参考になるかなぁみたいな。

高価な計測器はもちろんバックスピン量が分かって当然ですが、10万円以下ではなかなか無いんですよ、これが。

ガーミンのR10も計測できるようなんですが、結構バックスピン量はあてにならないって書いている人が多くて。

こっちにしました。

 

良くなかった点

本体にバックスピン量が表示されない

先ほど言ったとおりバックスピン量が分かります。

それは良かったのですが、本体には表示されません。

アプリにしか表示されないんです。

「 はぁ? 」

意味不明じゃないですか?

そこはとても残念な点です。

 

ケースが付属されていない

これも先ほど言いましたが、持ち歩き用のケースが付属されていません。

「 こっちは9万も払っとんねん。ケースの1つくらい付けてくれてもいいちゃうんかいっ! 」

て、心の中でシャウトしました。

別売りのようないい感じのやつじゃなくてもいいので、何かは付けてもいいんじゃないかなぁと思う次第です。

 

動画の時間が短い

5秒。

動画を撮影してくれるまでは良かったのですが、5秒しか録画されません。

まぁ、そんなに長くする必要はないんですが、にしても短くないですか?

これはソフト的な話なんで、今後のアプデに期待したいと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

SC300i

個人的にはとてもおすすめです。

ただ、買った後に気がつきました。

購入すること自体が目的化し過ぎていたと。

今後、どう活用しよう?

大切なのはこれを活用して、どうゴルフの上達につなげかですよね。

鳥かごや距離のない練習場の場合、距離を知るためにかなり役立つと思います。

でも私の行く練習場は230ヤードくらいあります…

これを活用した良い練習方法が見つかったら、またご報告いたします。

おすすめではありますが、安い買い物ではありません。

レビューしておいて何ですが。

みなさんもこれを買って何がやりたいかを明確にしてから購入することをおすすめいたします笑

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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