ドライバーってロフトの違いで飛距離はどれだけ変わるの?

こんにちはFUNランナーです
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それが今の生きがい。
そんなサラリーマンです。

 

今回は、ゴルフの弾道測定器を使って、以前から気になってた事を練習場で試してきたので記事にしました。

宜しければ最後までお付き合いください。

ドライバーってロフトの違いで飛距離はどれだけ変わるの?

ゴルフをやられる方なら一度は考えた事があるのではないでしょうか。

『ドライバーってロフトの違いでどれくらい飛距離が変わるの?』って。

私はずっと思っていました。

でもこれまでは測定器がなかったので感覚でしか分かりませんでした。

なんとなく球が高くなったなぁとか、低くなったなぁとか。

 

が、しかし。

流行りに乗って弾道測定器を購入しました。

なので、これからは数字で確認することができます!

購入した測定器は、スイングキャディの「 SC300i 」というやつ。

トラックマンのようにクラブパスやサイドスピンまでは分かりませんが、必要なデータはほとんど取ることができます。

精度もバッチリ。

多くのゴルフYouTuberが動画でそれを証明してくれています。

 

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じゃあ、実際に測定して違いを確認してみようじゃないの。

ってことで、練習場で確かめてきました。

 

使用したドライバーは、私のエースドライバー「SIM2 MAX-D」

ロフト角は9.0度のやつです。

ご存知のとおりカチャカチャがついていますので、ロフト角は、7.5度から10.5度まで変更することができます。

今回は、9.0度と10.5度で打ち比べてみました。

 

ちなみに使ったシャフトはTourADのPT-6S。

私の好きなシャフトの1つです。

TourAD PT-6S シャフトの画像

クセのないしなりでタイミングがとりやすく、ツアープロにも根強い人気のシャフトです。

今は爽やかなカラーリングになって、カッコ良きです。

 

 

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結果は?

ではでは打ち比べの結果です。

 

まずは9.0度。

15球ほど打ってみました。

キャリー
yd
総飛距離
yd
スイングスピード
m/s
ボール初速
m/s
打ち出し角度
deg
ミート率最高到達点
m
バックスピン
rpm
226.1247.442.059.616.91.4230.43210
227.2247.942.960.513.61.4123.52960
232.4253.541.760.717.31.4532.33110
228.2249.242.260.314.81.4325.72930
223.8245.040.959.615.61.4626.52800
228.2249.141.560.515.51.4627.52860
227.6248.641.060.218.11.4733.73090
220.9241.839.759.614.31.5022.32450
227.5248.042.060.814.31.4525.12810
223.5244.840.259.515.91.4826.72710
216.2237.241.158.914.21.4322.82740
226.5247.042.260.814.71.4426.52890
224.7245.541.560.215.91.4528.82930
219.8239.542.660.911.51.4319.02690
224.4244.642.760.91.4323.42850

 

9.0度の平均値

キャリー
yd
総飛距離
yd
スイングスピード
m/s
ボール初速
m/s
打ち出し角度
deg
ミート率最高到達点
m
バックスピン
rpm
225.1245.941.660.215.21.4526.32869

 

続いて10.5度。

こちらも15球ほど打ってみました。

キャリー
yd
総飛距離
yd
スイングスピード
m/s
ボール初速
m/s
打ち出し角度
deg
ミート率最高到達点
m
バックスピン
rpm
208.7229.241.158.518.11.4335.34700
214.4235.042.159.216.81.4132.84410
208.6229.841.957.715.71.3828.34170
207.9229.340.757.315.71.4127.43980
213.3234.242.258.615.21.3928.14040
217.5238.042.459.716.11.4131.74230
222.7242.943.460.714.51.4028.93990
212.7232.042.860.818.91.4240.95110
219.1239.642.459.915.31.4129.84020
201.0220.941.558.319.61.4038.95250
211.8232.341.858.816.71.4132.24360
203.2222.840.959.020.11.4440.75270

10.5度の平均値

キャリー
yd
総飛距離
yd
スイングスピード
m/s
ボール初速
m/s
打ち出し角度
deg
ミート率最高到達点
m
バックスピン
rpm
211.7

232.2

41.959.016.91.4132.9

4461

 

結論としては、平均の総飛距離で以下のとおり。

9.0度   245.9yd
10.5度 232.2yd

 

9.0度の方が平均で 13yd も飛んだことになりました。

これなかなかの違いです。

しかも、僅かではありますが10.5度の方がスイングスピードが早かったのにです。

 

聞いたことはありました。

ロフトが立っている方が効率良く力を伝えられると。

そう、ミート率です。

ミート率の結果は以下のとおりでした。

9.0度   1.45
10.5度 1.41

まぁ物理的に考えればそうですよね。

ロフトが寝ている方が上方向に力が逃げてしまうので、進行方向への力の伝わり方は、効率が落ちちゃいます。

実際、10.5度の方が明らかにバックスピン量が増えています。

上方向に力が逃げている証拠ですね。

バックスピン量が多いと、ボールが上がりやすくはなりますが、多過ぎると飛距離のロスになってしまいます。

ボールを自分の力で上げられるパワーがある人は、やはりロフトを立てた方が効率が良い、というのは言えそうです。

 

いやー、長年のモヤモヤが定量的に示されたのでスッキリしました。

 

それにしても、ミート率がいい感じじゃないですか?

10.5度の方も「1.41」なので決して悪くないと思いますが、9.0度の「 1.45 」は素人にしては上出来だと思います。

さすがエースドライバー。

 

バックスピン量もなかなかいい感じです。

なにせウエイト調整しまくってスピン量を調整してますんで。

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SIM2 MAX-D ウエイト交換 アイキャッチ画像

 

それと、スイングスピードが 41 ちょいしかありません。

けっこう遅くない??

って思われるかもしれません。

でも実はシャフトを超短尺にして、振り抜き重視の仕様にしてるんです。

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短尺ドライバーを3番ウッドのシャフトを使って作ってみる アイキャッチ

 

もちろんシャフトが短い分、スイングスピードは落ちてしまいます。

でも測定器では240ヤードくらいの飛距離なので十分です。

実際、コースボールでは260ヤードくらい飛んでいるので。

 

いかがでしたか?

何かのご参考になったのであれば幸いです。

 

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